白鳳山遊歩道(ふくしまの遊歩道No.48)

ふくしまの遊歩道50選 No.48

白鳳山遊歩道(はくほうさんゆうほどう/会津美里町)

歴史ロマンあふれる山城跡を巡る遊歩道

会津本郷焼資料館→羽黒山神社→向羽黒山城跡→源平沼→会津本郷焼資料館 約4.5km

白鳳山に築いた東北最大級の山城跡である向羽黒山城跡を中心とした遊歩道。
山全体をめぐる遊歩道は、中世の会津地方を支配した芦名盛氏(もりうじ)が建てた本丸、二ノ丸、御茶屋場跡などを巡る。
芦名氏の栄華をしのびながら歴史ロマンあふれる散策が楽しめる。
山頂の城跡は白鳳山公園として整備され、眼下に阿賀川の清流と会津盆地が広がり、遠くは磐梯山や飯豊連峰までを見渡すことができる。
五月には白鳳スカイ健康マラソン大会を競う。
ツツジの名所でもあり、六月には山全体にある約六千本が咲き誇る。

(参考書:ふくしまの遊歩道50選/福島民報社)

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